見習いの努力の結晶を皆さまにも
味わっていただきたいという
塩二郎の優しさあふれるセット
「塩二郎(黒)」と見習いが作った完全天日塩の2点セット
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【塩二郎(黒)】塩
(100g) -
【完全天日塩】塩
(100g)
※4月販売予定。発送日が決まり次第、ご連絡させていただきます。
田野屋塩二郎が最高の塩と自負する「塩二郎(黒)」と、塩二郎の下で見習いを続けるふたりの努力の結晶「完全天日塩」のセットです
調理工程にこだわりがある方、調理法を試行錯誤しながら味わいを追及するくらい料理好きな方におすすめしたい逸品です。
ギフトに最適
いずれのシーンでも使いやすいシンプルなデザイン
蓋部分にブランドロゴが箔押しされたパッケージ
箱サイズ:横240×縦240×高さ30(mm)
- 季節の贈り物に
- お年賀・迎春・お正月・年末年始・バレンタイン・ホワイトデー・母の日・父の日・お中元・暑中お見舞い・敬老の日・ハロウィン・クリスマス・お歳暮
- 手土産やプレゼントに
- お祝い・お礼・謝礼・ご挨拶・粗品・贈答品・ギフト・プレゼント・お土産・手土産・贈り物・進物・お返し
- お祝い・お返しの品に
- 引き出物・お祝い・内祝い・快気祝い・快気内祝い・結婚引出物・プチギフト・七五三・寿・開店祝い・開店内祝い・開業祝い・開業内祝い・新築祝い・新築内祝い・昇進祝い・昇進内祝い・卒園祝い・卒園内祝い・入園祝い・入園内祝い・卒業祝い・卒業内祝い・入学祝い・入学内祝い・進学祝い・進学内祝い・退院祝い・お見舞い
- 長寿・結婚記念日のお祝いに
- 還暦祝い・古希祝い・喜寿祝い・傘寿祝い・米寿祝い・卒寿祝い・白寿祝い・銀婚式・金婚式
- 年忌法要など仏事の品に
- ご霊前・ご仏前・お盆・新盆・初盆・お彼岸・法事・法要・仏事・弔事・志・粗供養・満中陰志・お供え・お悔み・命日・月命日・葬儀・仏壇・お墓参り・香典返し
セット内容
塩「塩二郎(黒)」(100g)
2009年に世界一に選ばれたこの塩は、0.2ミリの大きさ。塩二郎自身が最高の出来と豪語するのが「塩二郎(黒)」。元々はあったかいご飯にかける塩として開発され、人体のミネラルバランスに近しい塩になるように仕上げました。自然な塩味を感じられ、ミネラルバランスの崩れた体を元に戻す効果も期待できます。
また、食材の良さを100%引き出してくれる塩として話題になり、ピーク時には5000人待ちにもなった塩二郎の最高傑作です。あたたかいご飯(おにぎりはピンク)はもちろんですが、ジャガイモなどの根菜類・豚肉にベストマッチです。
塩「完全天日塩」(100g)
塩二郎の下で1年間見習いとして自己研鑽し、試行錯誤を重ねて仕上げた完全天日塩。まだまだ粗削りではありますが、将来は「田野屋」の看板を背負って巣立っていくであろう二人のオリジナル塩をご堪能ください。
見習い修行中・小坂夫妻について

「最初から塩づくりに興味があったわけではありません。
塩づくりという道に入ったきっかけは、テレビでふと見かけた強烈な個性を放つ田野屋塩二郎という人物でした。」
そう語るのは、見習い生活を初めて2021年3月で丸一年が過ぎた小坂英晃・千里さん夫妻。
ふたりは元々、埼玉で役所勤めをする公務員でした。
やりたいことを見つけて独立したいという野望を秘めながら、公務員としての仕事に励む毎日。
英晃さんは、ある日テレビで見た田野屋塩二郎という人間に強烈に惹かれ、塩二郎に会ってみたい、塩二郎がやっている塩づくりをやってみたいとすぐに塩二郎に連絡しました。OKをもらった英晃さんは車を19時間走らせて田野町へ。

すぐに塩づくりの虜になり、見習い生活が始まりました。
自身の作業風景を見せ、見よう見まねで自分なりに考えて作業させるのが塩二郎の育成法。夫妻は塩二郎の所作を「見て」「習って」、必死に考えます。
文字通り、小坂夫妻の見習いデビューです。目指すべき目標だけは目の前にあるので、その塩を味わっては自身の塩とは何が違うのか、どうすればその味に近づくのかを考えて試行錯誤を重ねます。

本を見たり、ネットで調べたり、様々なアプローチで塩づくりの知識やノウハウ、スキルを習得しました。
しかし、小坂夫妻が最も大切にしているのが、毎日の作業から得られること。
その理由は、塩二郎の教えにあります。
「自然を相手にする天日塩づくりの作業現場の環境は常に異なる。海水の温度や気温、湿度など同じ環境下で作業できることなどない。だから、現場で学べることを大切にしなさい。作りながら得る知識や感覚こそが、本当にあなたたちを助けてくれる経験となる」というのが塩二郎の一番の教え。
見習い期間は3年間。
塩二郎から屋号をもらい、独立する日を夢見てあと2年間。
休日はありません。365日、日の出から日没まで休まずに作業と自己研鑽に励み、
小坂夫妻は自身のオリジナル塩を追求し続けます。

日本国内で流通している塩のほとんどは、機械でろ過した海水を釜で炊き上げて蒸発させる方法で作られています。
塩二郎の塩は完全天日塩と言い、太陽光と潮風の自然の力だけで作られますが、天日塩の作り方にも違いはあります。
一般的な方法は、採かんタワーを利用する方法。
採かんタワーとは、網状になったネットを内側に張り巡らせた高さ数メートルのタワーのこと。
ポンプで汲み上げた海水をそのタワーに向けて放水すると、放水された海水がネットを伝って下に落ち、落ちていく間に太陽と潮風に晒されて徐々に蒸発します。これを繰り返すことにより高濃度の「かん水」が作られ、かん水から天日塩をつくるのが大半です。
塩二郎の製塩所にも採かんタワーはありますが、塩二郎は採かんタワーを使わずに塩を作ることがほとんど。

その理由は、合理性を優先して塩作りの工程を増やせば増やすほど不純物が加わる上、海水に含まれる養分を損なってしまう為。採かんタワーを利用すれば1~2ヶ月程度で塩ができますが、塩二郎のように太陽光と潮風のみだと最低でも3ヶ月という時間を要します。
毎日欠かさず、1~1.5時間おきにビニールハウス内の木箱に入った海水を、手でやさしく攪拌します。
まるで、生まれたばかりの我が子を撫でるような優しさで。
塩二郎の塩は、海水と塩二郎の愛情のみで育った素直な子供たちです。
匠の食卓が選ばれる7つの理由
- Point.1
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田野屋塩二郎の公式オンラインショップだから 安心の品質
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ギフトボックス
仕様
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美味しい食べ方
レシピ付き
- Point.4
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熨斗・メッセージ
カード対応※個別メッセージの場合はご注文時に
ご入力ください
- Point.5
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納品書・明細書・領収書
入れません
- Point.6
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お届け日指定可能
※受注生産・数量限定品については、
ご希望に添えない場合がございます。
- Point.7
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送料込み価格
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