料理の味を上品にランクアップする魔法の塩
雲丹の風味がするフレーバーソルトではありません。雲丹が持つ風味や旨みなどすべてを4ヶ月かけて凝縮させた「雲丹塩」です。
生鮮食品から作る塩なので天候等の環境に左右されることが多く、素材や海水を攪拌するタイミングの見極めは困難を極めます。経験・知識・感覚を身に付けた塩二郎のみが作ることができる傑作です。
様々な料理に使用してはじめて香り立ち、料理を上品にランクアップ。
乾燥した普通の塩に味付けしただけのフレーバーソルトと、素材の旨み全てを海水に凝縮させて作る完全天日塩の違いを感じていただけるひと品です。
料理の仕込みに使うのではなく、できた料理にかけて召しあがるのが一番のおすすめです。お酒のおつまみのチーズにかけたり、白ごはん、冷奴、肉料理、焼き魚など用途色々です。
香りが飛びやすいため、開封後は密閉容器で保存してください。
4か月かけて雲丹の旨味や風味すべてをぎゅっと凝縮させた比類なき塩
料理にかけるだけで味の印象を変えられる魔法のような塩。贈答用におすすめです。
塩二郎について
1971年生まれ、東京育ち。
本名、佐藤京二郎。
高校~大学時代はラグビーに打ち込み、
就活時期にさしかかると普通のサラリーマンになるのが嫌で、
趣味だったサーフィンを仕事に。
30代の半ばに差し掛かると
「人生において働ける年齢は70歳まで」と考えるようになり、
残りの半分はサーフィン以外の何かを極めて
日本一になろうと一念発起。
サーフィンは続けたかったので海のそばでできる仕事を考え、
製塩職人の道に。
道を極めるなら日本一の職人のもとで修業したいと、
高知県・黒潮町で完全天日塩を作っていた吉田猛氏に師事。
2年間の修行を経て独立を決意し、
自身の製塩所を構えるため
高知の海沿いの町にアプローチするが、
どの町にも耳を貸してもらえず。
「日本一の塩を作りたい」という想いに
唯一耳を傾けてくれた田野町に製塩所を構えることに。
場所が決まると
「自分を引き受けてくれた恩に報いるためにも
田野町を背負って世界に出ろ」と、
師匠から屋号「田野屋塩二郎」をもらい旗揚げ。
それから塩を作り続けること約10年間。
2000種以上の塩を作り、
塩を自在にコントロールできるようになり
オーダーメイドの塩作りにも着手。
「もうこれ以上の塩は作れないな」
と思えるくらいの塩を作れるようになった現在の目標は、
独自の技法を手に「田野屋」の看板を背負って
巣立っていく後進の育成。
日本国内で流通している塩のほとんどは、機械でろ過した海水を釜で炊き上げて蒸発させる方法で作られています。
塩二郎の塩は完全天日塩と言い、太陽光と潮風の自然の力だけで作られますが、天日塩の作り方にも違いはあります。
一般的な方法は、採かんタワーを利用する方法。
採かんタワーとは、網状になったネットを内側に張り巡らせた高さ数メートルのタワーのこと。
ポンプで汲み上げた海水をそのタワーに向けて放水すると、放水された海水がネットを伝って下に落ち、落ちていく間に太陽と潮風に晒されて徐々に蒸発します。これを繰り返すことにより高濃度の「かん水」が作られ、かん水から天日塩をつくるのが大半です。
塩二郎の製塩所にも採かんタワーはありますが、塩二郎は採かんタワーを使わずに塩を作ることがほとんど。
その理由は、合理性を優先して塩作りの工程を増やせば増やすほど不純物が加わる上、海水に含まれる養分を損なってしまう為。採かんタワーを利用すれば1~2ヶ月程度で塩ができますが、塩二郎のように太陽光と潮風のみだと最低でも3ヶ月という時間を要します。
毎日欠かさず、1~1.5時間おきにビニールハウス内の木箱に入った海水を、手でやさしく攪拌します。
まるで、生まれたばかりの我が子を撫でるような優しさで。
塩二郎の塩は、海水と塩二郎の愛情のみで育った素直な子供たちです。
ギフトに最適
いずれのシーンでも使いやすいシンプルなデザイン
蓋部分にブランドロゴが箔押しされたパッケージ
箱サイズ:横240×縦240×高さ30(mm)
匠の食卓が選ばれる7つの理由
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田野屋塩二郎の
公式オンラインショップだから
安心の品質
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ギフトボックス仕様
※商品により、ギフトボックス仕様ではない場合がございます。
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美味しい食べ方レシピ公開中
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熨斗・メッセージカード対応
※個別メッセージの場合はご注文時にご入力ください
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納品書・明細書・領収書入れません
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