苦みと酸味を円やかにし
コーヒーの味わいに奥行きを
塩コーヒーベース「青蜂」250ml ×2
コーヒーに塩を入れるという飲み方は、エチオピア発祥だと言われています。エチオピアで採れるコーヒー豆は酸味が強いものが多く、酸味を抑えるために塩を入れたのがその由来だという説もあります。今回、青蜂塩を用いて塩コーヒーを開発していただいたのが、通をもうならせるコーヒーが自慢の専門店「Le Premier Cafe」を大阪・心斎橋に構える税所孝広さん。
この塩コーヒーには、日本に輸入されるコーヒー豆の約10%といわれるスペシャルティコーヒーしか使っていません。そんな良質な豆に対し、塩をどういう形でどれくらいの量を使うかが開発段階の課題でした。焙煎前の生豆を塩漬けにしたり、塩水に漬け込んでみたり。試行錯誤を重ねた結果、最も功を奏したのが焙煎後の豆に塩をまぶすという方法。
「通常、コーヒーの味わいは苦味・酸味・甘味という3つの指標で評価されます。そこに塩味という4つめの指標が加わることで、コーヒーの味わいに奥行きが出ています」と税所さん。
円やかかつ奥行きある味わいに仕上がった塩コーヒーは「苦いのが苦手なのであまりコーヒーは飲まない」「砂糖やミルクをいれて飲みます」というNOブラック派の方にもおすすめの一杯です。
作り方は簡単
アレンジも可能
珈琲職人の矜持
デパートや商業施設、高級ブランド店が犇く大阪ミナミの中心地・心斎橋。
繁華街の喧騒から逃れるように路地を少し入ったビルの3階に、隠れ家的に店を構える珈琲専門店「Le Premier Cafe」。味には厳しい大阪の地で、通をも唸らせると評判の珈琲を提供する珈琲の名店です。
店内はレトロ&クラシックなイメージで統一され、暖色のダウンライトが大人の珈琲時間に心地良さをもたらします。
珈琲豆のランクは、「cup of excellence=COE(国際品評会)」で受賞したトップオブトップを最上級とし、次いでトップスペシャルティ、スペシャルティ、プレミアム、コマーシャルという風に格付けされます。
「Le Premier Cafe」で提供しているのは、トップオブトップ~トップスペシャルティのみ。最高品質の豆が持つポテンシャルを余す所なく抽出するために、幾度もテストローストを重ねた上で最良の方法で焙煎を行います。
珈琲の味わいを左右する最も大切な工程である焙煎から、一人ひとりの好みに合った一杯を丁寧に淹れるまでを担うのが、その道35年の老練の職人・税所孝広さん。
塩珈琲を開発するにあたり最も苦労したのが、珈琲豆に対して塩をどういう形でどれくらいの量を使うかという課題。焙煎前の生豆を塩漬けにしたり、塩水に漬け込んだり・・・。試行錯誤を重ねた結果、最も功を奏したのが焙煎後の豆に塩をまぶすという方法でした。
通常、珈琲の味わいは苦味・酸味・甘味という3つの指標で評価されますが、そこに塩味という4つめの指標が加わることで、奥行きある味わいを楽しんでいただけるように仕上げています。
円やかかつ奥行きある味わいに仕上がった塩珈琲は「苦いのが苦手なのであまり珈琲は飲まない」「砂糖やミルクを入れて飲みます」というNOブラック派の方にもおすすめの一杯となっています。
焙煎の世界は日進月歩で、次々に新たな手法が開発されているので、毎日が勉強。税所さんは、自身の経験や技術に驕ることなく日々研鑽を重ね、癒しの一杯を淹れ続けます。
田野屋青蜂・白鯆の塩づくり
塩二郎に出会ったことがきっかけであり、はじまりでもあります。
塩二郎に弟子入りする前は、それぞれトラックのドライバー&看護助手をやっていて、自分たちが塩づくりをするなど夢にも思いませんでした。
前職の時は、忙しさに翻弄されてひたすら作業をこなす毎日。不平不満はありませんでしたが、次第に「誰にでもできることではなく、自分たちにしか成し得ないことをやりたい」と強く思うように。
熱い想いを胸に秘めた二人は、或る日一風変わった製塩職人・田野屋塩二郎に出会います。
2017年の12月、高知の魅力を伝える趣旨のイベントが大阪で開催されていて、そこで『製塩職人募集』を掲げていたのが塩二郎でした。
塩づくりの話をする際、塩二郎が塩を人間に見立てて「塩が風邪を引く」「塩が起きる」「塩が寝る」と表現するのを聞いて「面白い人だな~」と興味が湧き、コレだ!と思いました。
完全天日塩の作り方や高知県田野町の事などを聞き、塩二郎と塩づくりの両方に魅かれ、弟子入りを決意。
塩二郎に出会った翌年5月、8月にそれぞれが念願の弟子入りを果たします。
塩二郎の修行は、一から教えていくのではなく、自身の作業を弟子に見せて考えさせ、弟子自身に作業をさせるというもの。
それほど難しい作業と思っていなかったが、全然思い通りにいかないというのが、修行が始まってすぐの時に二人が抱いた第一印象。
何をどうすればいいのか分からず、修行1年目はあっという間に過ぎていきました。自らが塩づくりに直面すると、出会った当時に塩二郎が語った「塩は生き物。だから塩づくりという表現は少し違っていて、僕は塩を毎日育てているんですよね」という言葉が良く理解できました。
初めて塩二郎の塩を口にした時は、あまりの円やかさに驚嘆。塩と言えば「しょっぱい」や「塩辛い」のように尖った味わいのものと思っていたので、塩二郎の塩の優しい味わいに感銘を受けました。
二人が感じた感動を沢山の人たちに伝えたいという思いから、目標として掲げたのは「優しくて柔らかくて美味しい塩づくり」。
1年365日欠かさず塩と向き合い、続けること3年間。2021年に、塩二郎より田野屋の屋号をもらい田野屋青蜂・白鯆として独立しました。
青蜂の塩は繊細で、しっとり&ふわっとした優しい塩味の塩。 白鯆の塩はさらっとした手触りで、キリッとした力強い塩味の塩。
いずれの塩も、他の調味料や食材の持ち味を活かしつつ、料理全体の味わいを引き立て、料理をワンランクアップさせます。
「皆様の食事シーンを陰で支える人になれたらいいな」と思いながら、日々塩づくりに励んでいます。
お客さまのご感想
- 美味しく飲みやすい! とても美味しくいただきました。主人とコーヒーの趣味(味)がかなり違いますが万人受けする塩アイス珈琲だと思います。少しだけですが私にはパンチがたりないかなという感じでした。
ギフトに最適
品名 | 塩コーヒーベース「青蜂」無糖 |
---|---|
名称 | コーヒー(希釈用) |
原材料名 | コーヒー(国内製造)、塩 |
内容量 | 250ml |
保存方法 | 高温多湿・直射日光を避けて保存してください。 ※開栓後は要冷蔵 |
製造者 | 株式会社ワコー 大阪府富田林市中野町西1-86-2 Roasted by Le Premier Cafe(ル・プルミエ・カフェ) 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-3-28 ビギ1stビル 3階 |
栄養成分表示 (100mlあたり) |
エネルギー:14kcal たんぱく質:1.0g 脂質:0g 炭水化物:2.4g 食塩相当量:0.2g |
品名 | 塩コーヒーベース「青蜂」加糖 |
---|---|
名称 | コーヒー(希釈用) |
原材料名 | コーヒー(国内製造)、砂糖、塩 |
内容量 | 250ml |
保存方法 | 高温多湿・直射日光を避けて保存してください。 ※開栓後は要冷蔵 |
製造者 | 株式会社ワコー 大阪府富田林市中野町西1-86-2 Roasted by Le Premier Cafe(ル・プルミエ・カフェ) 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-3-28 ビギ1stビル 3階 |
栄養成分表示 (100mlあたり) |
エネルギー:60kcal たんぱく質:1.0g 脂質:0g 炭水化物:14.4g 食塩相当量:0.2g |
この商品について
- ※初回出荷:7月初旬
- ※塩味の感じ方には個人差がございます。
- ※牛乳等で3〜4倍に薄めてお召し上がりください。
- ※開封前によく振ってからお召し上がりください。
- ※コーヒー由来の成分が浮遊・沈殿いたしますが品質に問題ございません。
- ※開封後は冷蔵庫で保存してお早めにお召し上がりください。
- ※開栓時、キャップのふちで手を切らないようご注意ください。
- ※ビンはワレモノのため、取り扱いにはご注意ください。
匠の食卓が選ばれる7つの理由
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