米粉のクッキー缶 [小]

地元八尾の製粉会社の国産米粉を使用したほか、国産のレモンやイチゴジャム、オーガニックの抹茶パウダー、白砂糖ではなく体に優しいきび砂糖を使用しています。
どのくらいの量の塩を加えると心地よい塩味になるのか試行錯誤を繰り返し、生地に入れる量を調整したり、ディアマンの周りにまぶすグラニュー糖に塩を入れたりました。
食べる人によって感じる塩加減が異なるので、できるだけたくさんの方に試作を食べ比べてもらい、多くの方にちょうど良いと感じていただける塩加減を目指しました。

クッキー生地を各種フードプロセッサーで混ぜ、円形の棒状に成形したのち冷蔵庫で寝かせます。 表面に卵白を塗り、オーガニックグラニュー糖をまんべんなくまぶしてから、厚さを均等にカットしオーブンで焼成しています。
（塩ディアマンと塩抹茶ディアマンは、グラニュー糖にほんのり塩味を感じる量の塩を混ぜています。）

小麦粉で作ったクッキーのように、米粉でもサクッとホロホロ食感になるように卵とバターの量、粉類の配合を調整しました。
また、グラニュー糖のついた外側がカリっとなるように、卵白を塗ってからグラニュー糖をまぶしています。

クッキーに使用している田野屋青蜂の塩はえぐみがないので、きび砂糖の柔らかな甘さを引き立ててくれます。
素朴な甘さとサクホロ食感に加え、プレーンと抹茶は生地にも周りにも塩を加えているので、塩のうまみをしっかりと感じていただけます。
コーヒーやカフェラテ、紅茶、どのドリンクとも相性が良いクッキーです。

缶サイズ：4.4cm×16.5cm×3.6cm

米粉の塩ブラウニー 1個（20g）

グルテンフリーで身体に優しいスイーツを提案したくて、北海道産低農薬ゆめぴりかの米粉、オーガニックのチョコレート、きび砂糖、ブラウンシュガーを使用しています。
チョコレートを贅沢に使い、白砂糖ではなく体に優しいきび砂糖・ブラウンシュガーを使っているため、奥行きのある甘さとほろ苦さで素材の味を十分に味わっていただけます。
口に入れた時にチョコレートの美味しさを十分に堪能してもらえるように、しっとり食感にしました。

塩をほんのり感じるように生地に混ぜるほか、後味でも塩味を感じられるように生地の表面にも大粒の塩を振ってから焼成しています。
塩のうまみがしっかりと心地よく感じられ、チョコレートの甘さや深みを引き立てます。
グルテンフリーや体に優しいスイーツがお好きな方、チョコレートがお好きな方、深煎りのコーヒーやカフェラテがお好きな方におすすめです。
ホイップクリームやアイスクリームを添えてお召し上がりいただくのもおすすめです。

米粉の塩マドレーヌ 1個

国産米粉と田野屋青蜂の塩を使用し、シンプルな材料で塩味を感じられるようにしています。
塩はほんの数ミリグラム違うだけで味がすごく変わるので、少しずつ調節しながら作りました。
生地全体には小粒を使用し、表面には大粒を散りばめて、食べたところによって優しい塩味とアクセントの塩を感じられるように変化をつけました。

砂糖と卵を先に軽く混ぜてから蜂蜜／塩／粉類をふるいにかけてざっくり混ぜ、最後に溶かしバターを入れて全体を混ぜすぎないようにゴムべらでなじませ、型に流し込んだらオーブンで焼きます。
卵を混ぜすぎると膨らんだ後に萎んでしまうので、優しく均一に混ぜるのが大事なポイントです。
一般的なマドレーヌの型ではなくドーナツ型を使い、見た目にもオリジナリティを出しました。
繊細な手仕事で作られたマドレーヌです。

飽きのこない優しい味わいとなっております。
甘すぎない自然な味わいのお菓子が好きな方におすすめです。
半分にカットして、間にあんこやクリームチーズなどを挟むのもおすすめです。
食べる前にオーブンで少し温めると外はカリッと中はふわっと、米粉独特の食感が引き立ち、一層おいしさを楽しめます。

直径：約7cm

塩グラノーラ（30g）

オートミールをはじめ、できる限りオーガニック食材を使用しています。
きび砂糖と国産米粉を使用した、体に優しいグルテンフリースイーツです。
塩加減の調整が難しく試行錯誤を繰り返し、焼く前の生地に入れ込んでから焼くレシピになりました。
オートミール、米粉、砂糖、メープルシロップ、米油、具材を混ぜて焼成し、焼き上がり後にドライフルーツを加えて混ぜたら完成です。
出来上がりの彩りがきれいになるよう、具材を入れるタイミングも工夫しています。
ザクザク食感が楽しめるよう、あえて塊ができるように焼成中の混ぜ方も工夫しました。
田野屋青蜂の中粒の塩を使用することによって、食材のうまみを引き立たせ、後引く塩味のまろやかな美味しさが感じられます。
ザクっと食感と柔らかい甘さ、具材の美味しさ、後味の心地よい塩味によって、一度食べ始めると止まらなくなること請け合いです。
グルテンフリー志向の方、体に優しい食材にこだわっている方、腸活されている方にもおすすめです。
そのままはもちろん、ヨーグルトの上にのせたり、温めた牛乳に振りかけても美味しくお召し上がりいただけます。

塩珈琲「ドリップバッグ」3個入り（10g/1袋）

珈琲に塩を入れるという飲み方は、エチオピア発祥だと言われています。
エチオピアで採れる珈琲豆は酸味が強いものが多く、酸味を抑えるために塩を入れたのがその由来だという説もあります。
今回、青蜂塩を用いて塩珈琲を開発していただいたのが、通をもうならせる珈琲が自慢の専門店「Le Premier Cafe」を大阪・心斎橋に構える税所孝広さん。
この塩珈琲には、日本に輸入される珈琲豆の約10%といわれるスペシャルティ珈琲しか使っていません。そんな良質な豆に対し、塩をどういう形でどれくらいの量を使うかが開発段階の課題でした。
焙煎前の生豆を塩漬けにしたり、塩水に漬け込んでみたり。試行錯誤を重ねた結果、最も功を奏したのが焙煎後の豆に塩をまぶすという方法でした。
「通常、珈琲の味わいは苦味・酸味・甘味という3つの指標で評価されます。そこに塩味という4つめの指標が加わることで、珈琲の味わいに奥行きが出ています」と税所さん。
円やかかつ奥行きある味わいに仕上がった塩珈琲は「苦いのが苦手なのであまり珈琲は飲まない」「砂糖やミルクをいれて飲みます」というNOブラック派の方にもおすすめの一杯です。