「これ以上の塩は作れない」と
塩二郎が自負する2種類の塩とおだしのセット。
毎日の食卓を匠の食卓へと昇華させる逸品です
2種類の「塩二郎」と匠のだしの3点セット
-
【塩二郎(黒)】
塩
(100g) -
【塩二郎(ピンク)】
塩
(100g) -
【匠のだし】
液状だし
(200g)
田野屋塩二郎が最高の塩と自負する2種類の「塩二郎」と、鶏の円やかな旨みを塩で引き出したおだしの缶詰。
塩二郎が渾身の力を注いだセットです
調理工程にこだわりがある方、調理法を試行錯誤しながら味わいを追及するくらい料理好きな方におすすめしたい逸品です。
このような状態で
お届けします
※1か所に複数の商品をお送りする場合、上記写真とは異なる梱包での配送となります。
ギフトに最適
いずれのシーンでも使いやすいシンプルなデザイン
蓋部分にブランドロゴが箔押しされたパッケージ
箱サイズ:横228×縦200×高さ78(mm)
- 季節の贈り物に
- お年賀・迎春・お正月・年末年始・バレンタイン・ホワイトデー・母の日・父の日・お中元・暑中お見舞い・敬老の日・ハロウィン・クリスマス・お歳暮
- 手土産やプレゼントに
- お祝い・お礼・謝礼・ご挨拶・粗品・贈答品・ギフト・プレゼント・お土産・手土産・贈り物・進物・お返し
- お祝い・お返しの品に
- 引き出物・お祝い・内祝い・快気祝い・快気内祝い・結婚引出物・プチギフト・七五三・寿・開店祝い・開店内祝い・開業祝い・開業内祝い・新築祝い・新築内祝い・昇進祝い・昇進内祝い・卒園祝い・卒園内祝い・入園祝い・入園内祝い・卒業祝い・卒業内祝い・入学祝い・入学内祝い・進学祝い・進学内祝い・退院祝い・お見舞い
- 長寿・結婚記念日のお祝いに
- 還暦祝い・古希祝い・喜寿祝い・傘寿祝い・米寿祝い・卒寿祝い・白寿祝い・銀婚式・金婚式
- 年忌法要など仏事の品に
- ご霊前・ご仏前・お盆・新盆・初盆・お彼岸・法事・法要・仏事・弔事・志・粗供養・満中陰志・お供え・お悔み・命日・月命日・葬儀・仏壇・お墓参り・香典返し
セット内容
塩「塩二郎(黒)」(100g)
2009年に世界一に選ばれたこの塩は、0.2ミリの大きさ。塩二郎自身が最高の出来と豪語するのが「塩二郎(黒)」。元々はあったかいご飯にかける塩として開発され、人体のミネラルバランスに近しい塩になるように仕上げました。自然な塩味を感じられ、ミネラルバランスの崩れた体を元に戻す効果も期待できます。
また、食材の良さを100%引き出してくれる塩として話題になり、ピーク時には5000人待ちにもなった塩二郎の最高傑作です。あたたかいご飯(おにぎりはピンク)はもちろんですが、ジャガイモなどの根菜類・豚肉にベストマッチです。
塩「塩二郎(ピンク)」(100g)
大きさ0.8ミリ。「塩二郎(黒)」に続き自信作第2弾として完成させた塩。「塩二郎(黒)」に比べカルシウム含有量を少なく、マグネシウム含有量を多くした塩で、本場・高知のカツオのたたきに合うよう仕上げました。従って、魚との相性が良いことはもちろんですが、実はミシュランガイドで星を獲得するような焼肉の名店からのオーダーも多い塩になってます。魚、牛肉、おにぎりに合う塩として一流のシェフも認める仕上がりです。
液状だし「匠のだし」(200g)
匠のだしは、塩と鶏だけで作られた完全無添加の優しいおだしです。塩とともにじっくりと炊き出すことで極限まで旨味が増した鶏の風味は、高級料亭のような華やかな香りを演出してくれます。
究極のひと品、こだわりの味わいに仕上げたい時にお使いいただきたいおだしです。
おすすめは、海老や松茸などお好みの具でつくる茶碗蒸し。蓋を開けた途端に立ち上る湯気と共に広がる具材とおだしの香りに食欲がそそられます。
エネルギー:6kcal
たんぱく質:1g
脂質:0.0g
炭水化物:0.4g
食塩相当量:2.0g
- ※具材は入っておりません
- ※開封後は早めにお召し上がりください
塩二郎について

1971年生まれ、東京育ち。
本名、佐藤京二郎。
高校~大学時代はラグビーに打ち込み、
就活時期にさしかかると普通のサラリーマンになるのが嫌で、
趣味だったサーフィンを仕事に。
30代の半ばに差し掛かると
「人生において働ける年齢は70歳まで」と考えるようになり、
残りの半分はサーフィン以外の何かを極めて
日本一になろうと一念発起。
サーフィンは続けたかったので海のそばでできる仕事を考え、
製塩職人の道に。
道を極めるなら日本一の職人のもとで修業したいと、
高知県・黒潮町で完全天日塩を作っていた吉田猛氏に師事。

2年間の修行を経て独立を決意し、
自身の製塩所を構えるため
高知の海沿いの町にアプローチするが、
どの町にも耳を貸してもらえず。
「日本一の塩を作りたい」という想いに
唯一耳を傾けてくれた田野町に製塩所を構えることに。
場所が決まると
「自分を引き受けてくれた恩に報いるためにも
田野町を背負って世界に出ろ」と、
師匠から屋号「田野屋塩二郎」をもらい旗揚げ。

それから塩を作り続けること約10年間。
2000種以上の塩を作り、
塩を自在にコントロールできるようになり
オーダーメイドの塩作りにも着手。
「もうこれ以上の塩は作れないな」
と思えるくらいの塩を作れるようになった現在の目標は、
独自の技法を手に「田野屋」の看板を背負って
巣立っていく後進の育成。

日本国内で流通している塩のほとんどは、機械でろ過した海水を釜で炊き上げて蒸発させる方法で作られています。
塩二郎の塩は完全天日塩と言い、太陽光と潮風の自然の力だけで作られますが、天日塩の作り方にも違いはあります。
一般的な方法は、採かんタワーを利用する方法。
採かんタワーとは、網状になったネットを内側に張り巡らせた高さ数メートルのタワーのこと。
ポンプで汲み上げた海水をそのタワーに向けて放水すると、放水された海水がネットを伝って下に落ち、落ちていく間に太陽と潮風に晒されて徐々に蒸発します。これを繰り返すことにより高濃度の「かん水」が作られ、かん水から天日塩をつくるのが大半です。
塩二郎の製塩所にも採かんタワーはありますが、塩二郎は採かんタワーを使わずに塩を作ることがほとんど。

その理由は、合理性を優先して塩作りの工程を増やせば増やすほど不純物が加わる上、海水に含まれる養分を損なってしまう為。採かんタワーを利用すれば1~2ヶ月程度で塩ができますが、塩二郎のように太陽光と潮風のみだと最低でも3ヶ月という時間を要します。
毎日欠かさず、1~1.5時間おきにビニールハウス内の木箱に入った海水を、手でやさしく攪拌します。
まるで、生まれたばかりの我が子を撫でるような優しさで。
塩二郎の塩は、海水と塩二郎の愛情のみで育った素直な子供たちです。